ムデハール様式とガウディ

ムデハール様式とはキリスト教区におさまる回教徒様式というとりかいできるだろうか。
スペインは回教徒の侵略を受けているがレコンキスタで追い出されてします。
そこでスペインに残った回教徒の人達は独自の文化を演出するようになる。
19世紀末になるとその様式は新たな手法でリバイバルとなる。
その主流となるのがモデルニズモである。
スペインでは2種類のモデルニズムということになる。
一つはマドリッを中心とするムデハール様式の単なる改良版、ところがカタルニアではロマネスク様式が折衷される。
その辺りがガウディにも影響しているのだろうかと考えさせられる。