2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ガウディの神話と演出

フィンカグエル又はグエル別邸、鍛鉄ドラゴンの門。方開きで開くギリシャ神話を想起させるオブジェ。ガウディを理解するには建築知識だけではなく神話や聖書そして幾何学も同時に理解するようにすると楽しくなる。幾何学と言っても方程式のようなものではな…

ディアゴナル大通りの散歩には時々デジカメの持参。そこでグエル別邸によってギリシャ神話の演出のしているオブジェを見上げる。

ミラージェスの門

ドラゴンの抽象化を建築要素として表現している。

ガウディの生まれ故郷リウドムス町にあるガウディ財団の博物館、ここにはガウディのお父さんフランセスク・ガウディの作った鍋が展示されて当時の鋳掛け業の道具や当時の製品なども置かれている。

ガウディ理論

ようやく建築家セサール・マルティネールの執筆した「ガウディ、人生、理論、作品」第三章、作品、に到達した210ページ目である。よくここまで転写と翻訳を続けて来れたものである.この本で色々と勉強させてもらっている。

ガウディの建築理論

というようにタイトルを示すと非常に構えてしまって説明がしにくい。しかしガウディ研究者でガウディと直接会話を交わしガウディの工房に出入りしていた建築家セサール・マルティネールが1967年に「ガウディ、人生、理論、作品」という220x 280x 50 の…

palabra de Gaudi sobre el optimismo

Solía decir que sin optimismo no son posibles grandes empresas y en su obra predilecta de la Sagrada Familia, algunas temporadas en que la escasez económica estuvo a punto de paralizar las obras lejos de caer en lógico desánimo, su optimis…

ガウディの美学について

ガウディの美学についての原書を訳していた。 彼の美学には特に枢要徳がベースになっていることが見えてきた。 それをモラルと見るかそれとも宗教とみるかである。

サグラダ・ファミリア教会

先日、友人達とサグラダ・ファミリア教会の内部を見学する。 模型室の展示サロンで友人達に説明していたところ団体で説明してならないという。さらに規則がそうなっていると何度も繰り返す。 その規則はカタルニア州の条例だそうだ。 しかし私達はそんな条例…